エアドゥは天候の影響が大きい

国土交通省では航空会社別に定時運航率や遅延率、欠航率の統計データを発表しています。
そして北海道に本社を置く航空会社エアドゥは、定時運航率は90%と非常に高いのにも関わらず、欠航率が高いのが気になります。
しかしこの欠航率の高さには理由があります。その理由について紹介します。

エアドゥが欠航率が高い理由

欠航率が低い航空会社の顔ぶれを見るとある事に気づきます。
それは地方空港への路線が少ないという点です。
実は欠航は地方空港で起こりやすいのです。
その理由は、航空保安施設が貧弱なので天候の影響を受けやすいためです。
そしてその中でも最も天候の影響を受けやすい地方空港は北海道だと言えます。
北海道は、冬になると大雪が降ります。
そしてこの雪が原因で欠航になる可能性が非常に高いと言えます。
雪が降ると、滑走路の状態が悪くなります。また吹雪いていると視界が悪くなってしまいます。
そして気温が低いと、飛行機の制動力の機能が低下してしまうため、事故が起こる可能性を考慮して欠航になるのです。
しかしエアドゥは定時運航率は非常に高いので、雪による欠航は多いけれど、それ以外では遅延は少なく定時に運航されている事が分かります。

北海道の全ての空港が赤字

先日27年度の調査では、北海道に6つある全ての空港で経営が赤字だとニュースになりました。
北海道は国内有数の観光スポットで、年間を通じてたくさんの人が観光に訪れます。
それなのに、赤字になってしまう原因は、やはり雪にあります。
空港を除雪するためにかかる費用が数億円にもなるそうです。
そのため北海道の空港は、一括民営化を目指し活路を見出そうとしています。
民営化が決まれば、北海道の空港と関わりが深い、エアドゥにも大きな影響を与えそうですよね。

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